『小規模事業者持続化補助金事務局のサーバーへ不正アクセス』
小規模事業者持続化補助金の事務局を受託している株式会社日本経営データ・センターは、業務サーバーが外部による不正アクセスを感知し、データの一部を滅失及び暗号化されるランサムウェア被害が発生したことを3月22日発表した。
2024年3月12日（火）、同社の業務サーバーが外部からランサムウェア攻撃を受けデータの一部が滅失及び暗号化されていることを確認した。
現在は外部機関に依頼し、被害を受けた範囲の特定、情報漏えいの有無の確認を進めている。
不正アクセス被害を確認した場合、警察への通報や外部機関への調査依頼、被害範囲の特定、情報漏えいの確認などを速やかに行わなければならず費用や損失も大きくなることが予想される。
万が一に備えてサイバー保険の加入は検討しなければならない。
